わたしの話

昼は社会人、夜は大学生の二足わらじのわたしの話

漠然とした不安を抱えていきる

女の子の事情的な話で、必ず月に1度やってくるのだけれど。その手前の時期が私にとって一番厄介で。妊娠したかも?とかいう不安じゃなく。不安で、仕方がない。

 

ほしいものがある。カメラ。ミラーレス一眼の5万円くらいのやつ。

元々物欲がないので、多分2ヶ月くらい時を待てば買えるだろう。最悪貯金を切り崩せば買える。

 

けれど、そういう問題じゃなく。昔から物欲がなかった。小学生から今にかけてろくに誕生日もクリスマスも貰ったことがない。欲しいものがないわけじゃなかった。小学校3年生くらいから誕生日もクリスマスも缶バッチを製造するだけの機械を欲したことが何年かあって、毎年なにかしらで買ってもらえず、いつの間にか諦めてしまっていた。中学生くらいになり、ようやくいままでの分としてミュージックプレイヤーを買ってもらったのだがそれも4年ほどつかいご臨終された。

 

二十歳になった時に記念になにかほしいとねだった。予算一万から二万円。本当は時計がほしかったけれど、ずっと修理に出したりしながら安物の時計をつかうのは嫌なので財布にした。先に買って、後でお金をちょうだいと告げた。半年経つが未だにお金は返ってこない。 

 

もちろん私より大変な思いをしながら生きている子は沢山いるのだろう。どんな状況であれ、親がいて、一緒にいるのだから感謝しなければいないこともわかっている。けれど、愛されているような感覚がない。なにかをして貰っても、大切と言われても、手のひらですくった砂みたいに抜け落ちる。漠然とした不安を感じる。解消する術はない。

 

私は貴女に幾らお金を貸したんだろう。もう覚えていない。貴女にとって私は娘なのだろうか。それとも財布なのか。

お菓子を買って、飲み物を買って、酒代を出して相殺だとお決まりのように言うけれどそれだって、それはそれでこれはこれなんだってわかっていて逃げてるんだろうに。

 

ミラーレス一眼のカメラが欲しいだけなのに、物欲は私を底無し沼に引きずり込むように不安にさせる。漠然とした不安を感じる。